サミーは7月25日、川越工場にて同社初のスマートパチンコ（スマパチ）「e北斗の拳10」の出荷式を開催した。
式典には里見治取締役名誉会長をはじめ、役員及び関係者が出席。里見治取締役名誉会長は「今回の『e北斗の拳10』については、サミー初のスマパチとして絶対的な自信が出来るまでは徹底的に作りこみ、それまでは販売はしないということを言い続けてきました。今回の機種は試打した方からも大変好評を受けているので、市場を盛り上げることが出来ると期待しています」と自信作であることを強調。里見治紀代表取締役会長CEOは「お盆商戦で高稼働を実現出来ることを期待しつつ、今後ホール様から追加のご希望があった際には、サミーの高い生産能力の強みを生かして、より多くの台数を皆様にお届け出来る体制を整えてまいります」と万全の供給体制で臨むと述べた。また、星野歩代表取締役社長執行役員COOは「スマパチが市場に登場してから1年と数か月が経ちましたが、ようやくサミーグループから自信のある機種を出荷できること大変喜ばしく思います。前回『スマスロ北斗の拳』出荷式を開催し、その後大変ありがたいことに高稼働・高評価を得ております。今後『e北斗の拳10』もそうなることを期待しております」と期待を語った。
里見治取締役名誉会長
里見治紀代表取締役会長CEO
式典ではテープカットやドライバーへ交通安全祈願の護摩札を贈呈した後、出席者の温かい拍手に見送られながら、「e北斗の拳10」を載せたトラックが全国のホールへと出発して行った。「e北斗の拳10」は8月5日より全国ホールへ導入開始予定。
交通安全を祈願して、ドライバーへ護摩札を贈呈した （左）星野歩代表取締役社長執行役員COO
温かい拍手に見送られ、全国のホールへと出発して行った
