ダイナム（東京都荒川区、保坂明代表取締役）は、能登半島地震で被災した石川県への復興支援として、同県で製造されたお菓子1,445,300円（11,421名分）を全国40都道府県の子ども食堂152施設へ寄贈する。
同社は、能登半島地震により売り上げが大幅に減少するなど、深刻な影響を受けている県産品の消費、売り上げの拡大を支援するとともに、全国の子ども食堂への寄付を通じて、震災を風化させず、被災地を応援する機運をさらに高めていきたいと考え、今回の寄贈を決めた。寄贈品は、7月19日から9月末を目途に同社従業員が各施設を訪問して配布する。
ダイナム経営企画部地域共生担当の澤頭氏は、「当社では1月の地震発生以降、義援金寄付のほか、全国店舗でのお客様への寄付の呼びかけ、現地でのボランティア支援など、微力ながら被災地の支援活動を実施してまいりました。このたびの活動は、現地ボランティアを通じて肌で感じた課題感や、地域の皆様方の生の声を拝聴する中で企画化に至りました」と経緯を説明、「県内11店舗、全国400店舗を展開するネットワークを生かして支援活動に取り組んでいく」と述べた。
【寄贈品】
●「能登のいも」／株式会社いわずみ
●「能登の塩キャラメルプリン」／株式会社オハラ
【能登半島地震に対するダイナムの支援活動】
●2024年1月 義援金（災害発生直後の緊急支援として寄付） 20,000,000円
●2024年4月 義援金（お客様からの玉・メダル相当額寄付） 22,403,453円
●2024年4月 被災地支援ボランティア活動（志賀町、七尾市） 16件
●2024年6月 義援金（石川県産の特産品を景品として展開） 1,500,000円
●2024年7月 義援金（石川能登の銘菓を子ども食堂へ寄贈） 1,445,300円
寄付合計額 45,348,753円
