広島市暴力追放監視防犯連合会役員会・総会が6月11日に開催され、同連合会会長である広島県遊協の延川章喜理事長をはじめ、広島市遊協役員ら合計9名が市暴追役員として出席した。
広島市中区の「広島YMCA」で開催された総会には、県遊協から理事長と専務理事が、広島市遊協および佐伯遊協からは役員7名が出席。延川会長の挨拶の後、広島県警察本部刑事部組織犯罪対策課の前場課長補佐による「暴力団情勢について」の講演、広島市内の5つの警察署を代表して広島中央警察署長(同連合会顧問)による挨拶に続いて、来賓として出席した広島市長、暴追県民会議専務理事が祝辞を述べた。
総会の最後には、同連合会池田副会長(広島市遊協広島中支部長)が決議文を読み上げ、官民一体となった、積極的な暴力追放に資することを確認した。