ダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)は、ベルギーのプロサッカー1部リーグに所属するシント=トロイデンVV(STVV)とコーポレートスポンサー契約を締結した。
ダイコク電子は、日本人選手や指導者、ビジネススタッフの欧州~世界への挑戦、さらにはスポーツだけにとどまらず日本とベルギーの橋渡しとなるSTVVのビジョンに賛同し、コーポレートスポンサー契約を締結。「弊社が提供する未来対応の製品・サービスに評価いただき世界を熱狂させることを目標に日々挑戦し続けております。STVVが掲げる『ここから、世界へ』のビジョンに相通じるものを感じ、この度スポンサー契約をさせていただきました。また、所属している日本人のように従業員が輝き・活躍する環境を実現できるようにしていきたいと考えております」とコメントしている。
STVVは、2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得、2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任した。チームには、岡崎慎司選手(前所属 FCカルタヘナ)、伊藤涼太郎選手(前所属 アルビレックス新潟)、小川諒也選手(前所属 FC東京)、山本理仁選手(前所属 ガンバ大阪)、藤田譲瑠チマ選手(前所属 横浜F・マリノス)、鈴木彩艶選手(前所属 浦和レッズ)が所属。2022-23シーズンは勝ち点42の12位で終了している。
STVVについては、マルハンがマルハン東日本カンパニーが運営する子会社を通じ、2022年3月に資本業務提携を締結。2022年7月にはプラチナスポンサー契約を締結している。