セガサミーホールディングス(東京都品川区、里見治紀代表取締役社長グループCEO)とグループ会社のセガおよびサミーは3月18日、福利厚生表彰・認証制度「ハタラクエール2024」において、8社のみが認定された最高位の「優良福利厚生法人・総合」を受賞した。
ハタラクエールは、福利厚生の普及・発展を目的として、優れた福利厚生を実施する法人およびこれから福利厚生の充実を図ろうとする意欲のある法人を表彰・認証している制度。2024年は応募法人の中から福利厚生充実に取り組む法人として「福利厚生推進法人」100法人を認証、その中から特に優れた取り組みを行っている14法人を「優良福利厚生法人」、うち8法人を「優良福利厚生法人・総合」として表彰した。
同グループでは、重要な経営課題のひとつとして、多様化する人財のライフスタイルに則した働き方をサポートすることをあげている。福利厚生はその実現に向けた手段のひとつであると位置付け、育児・介護とキャリアの両立や、LGBT+への理解促進などに取り組んでいる。2024年3月期は、新たに「企業内保育園における講習会」「介護に関するセミナー」「働く女性のヘルスケアセミナー」「カウンセリングサービス」などの施策を実施した。