オーイズミは2月13日、2024年3月期第3四半期累計(4~12月)の決算を発表。売上高は160億17百万円(前年同期比45.9%増)、営業利益8億7百万円(同55.0%増)、経常利益8億65百万円(同55.2%増)、純利益4億35百万円(同59.3%増)の増収増益となった。
主力であるアミューズメント事業の売上高は88億69百万円(前年同期比49.3%増)、セグメント利益4億51百万円(同9.6%増)となった。遊技機部門で前連結会計年度に市場投入した「パチスロOVERLORD絶対支配者光臨Ⅱ」増販、連結子会社の高尾が「P銭形平次3 お静99」「P貞子3D3」「P七つの美徳」を市場投入したほか、周辺機器部門において自動サービス機器の受注並びに出荷が想定以上に推移した。
2024年3月期の連結業績については前回発表値からの変更はなく、売上高218億円(前期比20.3%増)、営業利益11億円(同3.7%増)、経常利益10億50百万円(同0.4%減)、純利益6億20百万円(同60.3%減)と予想している。