パチンコホール事業、フィットネス事業、フェンシング事業、温浴事業などを展開するNEXUSグループ(群馬県高崎市、星野敏取締役グループ代表執行役員)はSDGsへの取組みの一環として、11月28日、有坂中央学園CID中央情報大学校(群馬県高崎市)へ、ブルーライトカットメガネ1,000個を寄贈した。
このブルーライトカットメガネは、同社が運営するパチンコホール「D’ステーション」にて、2014年12月から「目にやさしいパチンコホール」を目指し、遊技台のLED・液晶から発せられるブルーライトから遊技客の目を守り、快適にプレイしてもらうために全台に設置していたもの。現在、店舗では使用していないことから、中央情報大学校で再利用してもらうことで合意した。
NEXUSホールディングスの大黒龍二取締役総務部長は「ブルーライトカットメガネの再利用として、授業をはじめ学校教育にお役立て頂ければ幸いです」、有坂中央学園の中島慎太郎理事長は「普段学生たちが授業をはじめPCからスマホまで使用する機会が非常に多くあります。今回のSDGsとして受け取らせて頂きましたブルーライトカットメガネは、若いうちから目を労わることを意識しながら学生たちに有効活用させて頂きます」とそれぞれ述べている。
同社は今回の取組みについて、持続可能な世界を実現するため国連で採択された17のゴールのうち、12:つくる責任つかう責任、17:パートナーシップで目標を達成しよう、の2つの項目に貢献できるとしている。