愛知県・岐阜県にパチンコ・アミューズメント施設を展開している善都(愛知県豊田市、都筑晶裕 代表取締役社長)は6月28日、岡崎市へ保存水500mlペットボトル7,200本(669,600円相当)を寄付した。
同社店舗の災害備蓄品である保存水約3万本を有効活用してもらおうと、岡崎市、豊田市、みよし市に寄付を申し出た。同日、岡崎市役所にて実施された贈呈式では、都筑社長が「災害備蓄品であることから使う状況が発生しない事が一番ではあるが、先の大雨災害で被災した方々など、本当に困られている方の手元で役に立てればありがたい」と述べ、目録を中根市長に贈呈。これに対して中根市町は「熱中症が心配されるこの季節に熱中症対策として大変助かる。6月初めに発生した大雨被害の時もそうだったが、命を繋ぐ水は何より必要なもの。寄付された保存水は大切に有効に使わせていただきたい」と感謝の言葉とともに感謝状を都筑社長に手渡した。