福岡県を中心にパチンコホールを展開するユーコーラッキーグループ(福岡県久留米市、金海基泰 代表取締役社長)は、5月20日、21日に福岡PayPayドームで開催されたプロ野球公式戦「ピンクフルデー」(主催:福岡ソフトバンクホークス)に伴う、乳がん検診啓発運動「ピンクリボン運動」に協賛した。
今年から「ピンクフルデー」に名称を変更した同イベントは、女子高生に野球観戦の楽しさを広めようと2009年に始まった「女子高生デー」がルーツとなっている。2014年には「タカガール♡デー」に名称が変更され、女性全体に対象を広げると共に、乳がん検診を啓発する「ピンクリボン運動」と連動する支援活動へと発展した。
「ピンクフルデー」という名称には、非日常感やワクワク感を想起させるピンクと、性別を超えて球場全体がピンク色に「満ちる」(フル)のはもちろん、来場した全員に「楽しい」や「感動」が満ちる一日になってほしいという想いが込められている。
ユーコーラッキーグループは、昨年に引き続きピンクリボン運動を推進する認定NPO法人ハッピーマンマ(福岡市)を通じ、乳がん患者とその家族26組への「ピンクフルデー」公式戦観戦チケットを贈呈した。また、5月17~21日の協賛キャンペーン期間中には、同グループ各店舗(山口・神奈川・千葉所在店舗を除く)において、ハッピーマンマより購入した啓発ステッカー等を掲出した他、ピンクフルデー特別仕様のホークスユニフォームを飾った。
同グループは2021年から協賛を始め、今年で3回目になる。