岡山市内のホテルで5月17日に開催された岡山県防犯協会通常総会において、中国遊技機商業協同組合の山本基庚理事長が感謝状を受賞した。
多数の防犯資材を協会に寄贈し、地域の安全活動に大きな貢献をしたことが評価された。また、山本理事長は長年にわたり同協会の賛助会員として活動し、県民の防犯意識の向上に寄与し成果を挙げたことも評価された。これらの功績に対し、岡山県知事で同協会会長の伊原木隆太会長から感謝状が贈られた。
特に注目すべきは、防犯資材の一つである「防犯対策電話録音機」80台の寄贈。これは中国遊商から同協会に対し、高齢者を狙った特殊詐欺被害防止のために効果的なものとして、被害防止の一助になることを願い提供された。
山本基庚理事長は、この受賞を励みに今後も組合として地域の安全と安心に寄与するため、微力ながら支援を継続していく意向を示した。