ダイナムが駐車場にエコボックスを設置、地域のリサイクル活動を推進

ダイナム_エコボックス

古紙回収コンテナ「エコボックス」

全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナム(東京都荒川区、保坂明 代表取締役)は、地球環境保護活動の一環としてダイナム店舗駐車場に古紙回収コンテナ「エコボックス」を設置し、地域のリサイクル活動を推進している。

同社は、コロナ禍によるネット通販などの拡大により、一般家庭で段ボールの廃棄量が増加していることから、家庭で不要になった段ボール、新聞・チラシ、雑誌などの古紙を無料で回収し、リサイクルすることで環境負荷抑制に貢献することを目的に、店舗駐車場への古紙回収コンテナの設置を決定。「エコボックス」とネーミングし、オリジナルデザインにて展開している。直近の設置店舗(ダイナム静岡掛川店/5月13日)では、導入2日間で286名が利用するなど、「エコボックス」への関心と需要の高さが伺えたという。

この取組みを担当するダイナム物流部の阿部英明部長は、「物流・リサイクルの視点で地域貢献を考えたときに今回のエコボックス導入という判断に至りました。設置店舗においては、利用者様より好評の声をいただいている他、店舗の来店客数にも好影響が出ております。今後も再生可能エネルギーの利用、廃棄物の適切な処理など様々な対策を講じ、企業として地球環境保護活動を推進してまいります」とコメントしている。

「エコボックス」は、2022年3月より設置を開始し、現在182店舗への設置が完了しており、同社は今後もエコボックスの設置拡大を目指していくとしている。

-業界ニュース
-, , ,