セルギー・コルスンスキーウクライナ大使（左から2人目）
埼玉、東京、神奈川、千葉にて「ガーデン」の屋号でパチンコ店を展開するガーデングループ（株式会社遊楽、密山暉和代表取締役社長、密山根成会長）はこのほど、ウクライナ出身のソプラノ歌手オクサーナ・ステパニュックさんと在日ウクライナ大使館を訪問し、100万円を寄付した。
オクサーナ・ステパニュックさんは、昨年12月に同グループが特別協賛し開催されたオペラ歌手紅白対抗歌合戦の主催者で、寄付金はオペラ歌手紅白対抗歌合戦で集まった募金に主催者、ガーデングループからの寄付を加えたもの。
ロシアによるウクライナ侵攻から一年を前に、目録を受け取ったセルギー・コルスンスキーウクライナ大使は、「この度は、ありがとうございます。大変な時期だが、ウクライナ人は前を向いて頑張っています。今後も文化活動を続けていくので、日本の皆さんには是非、応援していただきたい。」と感謝の言葉を述べた。
寄付金は今後、ウクライナ大使館を通じて、人道支援に役立てられる。
同グループは、「今後もCSR活動を経営の重要なテーマに位置付け、地域への協賛、環境保全に関する活動をはじめ、文化振興、被災地支援など様々な取組みを行ってまいります」としている。
