プローバがフィットネスジム「UBX」を全国展開、10年間で145店舗オープン予定

プローバ UBX BOXING+STRENGTH

UBX BOXING+STRENGTH 創設者ティム・ウエスト氏(左)とUBX JAPAN 代表取締役 CEO 平本直樹氏(右)

「プローバ」の屋号で中国地方を中心にパチンコホールを展開するプローバグループのプローバホールディングス(広島県広島市、平本直樹代表取締役CEO)は、オーストラリアで設立されたブティックフィットネスブランド「UBX BOXING+STRENGTH(以下、UBX)」を日本国内で店舗展開することを目的にUBX JAPAN(広島県広島市、平本直樹代表取締役CEO)を設立した。UBX JAPANは、UBX INTERNATINAL LIMITEDと日本国内のマスターフランチャイジー契約を締結し、日本国内で今後10年間に少なくとも145店舗のオープンを予定している。

UBXは、フィットネスフランチャイジーの成功経験があるティム・ウエスト氏と4度のボクシング世界チャンピオンに輝いたダニー・グリーン氏によって、2016年にオーストラリアで最初のクラブが誕生し、わずか6年間で世界3か国に90のクラブを展開するまでに成長している。一番の特長は、ダニー・グリーン氏がキャリアを通じて習得してきた効果的なトレーニングを基に、ボクシングに関するすべてのコンテンツ、器具のデザイン、ワークアウトのプログラミングが開発されていること。ボクサーのような下半身から体幹、上半身まで全てを鍛えあげられたバランスの良いからだづくりができるように設計されたボクシング・コンディショニングと筋力トレーニングを組み合わせた12ラウンドのサーキットトレーニングは、従来のジムにはない楽しさ、柔軟性、中毒性を兼ね備えている。

UBX創設者のティム・ウエスト氏は、「私たちがプローバグループを選んだ理由は、会員に世界クラスのボクシングとストレングスの体験を提供するという彼らのコミットメントと、地域社会、顧客、従業員の満足を第一に考えるという彼らの哲学の中で私たちのミッション、ビジョン、バリューが合致していたからです」と契約に至った経緯を語っている。また平本代表取締役CEOは、「UBXのアプローチは、人々の生活を豊かにするという我々のミッションと完全に合致しており、日本市場で大きな成功を収めることができると確信しています。私が自ら先頭に立って10年間で少なくとも145店舗のネットワーク構築を目指して参ります」とコメントしている。

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