パチンコホールを中心に総合エンターテイメント事業を展開するマルハン(東京・京都)の西日本カンパニー(韓浩社長)は2月7日、マルハン加島店(大阪府大阪市淀川区)で、西日本カンパニー初となる「マルハンサービスグランプリ(MSG)西日本カンパニー大会」を開催した。
大会には西日本カンパニーが管轄する20府県(兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・岡山県・広島県・山口県・鳥取県・愛媛県・香川県・高知県・福岡県・長崎県・大分県・熊本県・佐賀県・宮崎県・鹿児島県)の全101店舗から2,975名のスタッフが参加。各店から選出された店舗代表者によるエリア大会を勝ち上がった30名のファイナリストが西日本カンパニー大会に挑み、グランプリにはぶらくり丁店の山﨑愛子さん、準グランプリには寝屋川店の井上希実さん、3位には原山台店の山本栞さんが選ばれた。
グランプリに輝いた山﨑さんは、「周りの皆さんから応援していただきプレッシャーを感じることもありましたが、グランプリに選ばれたことで少しほっとしています。これまでは全国大会に出場しても結果を残すことができず、接客について考える日々が続いていました。グランプリをいただけたことで、自分のやってきたことは間違っていなかったんだ、と思える日になりました」と喜びを語った。
表彰式では西日本カンパニーの武山真士人事部部長が、「入賞された皆さんはもちろんのこと、惜しくも入賞が叶わなかったファイナリストの皆さんにも、自信をもってまた明日から接客に励んでいただきたいと思います。西日本カンパニーが一体感をもってマルハンサービスグランプリを開催できたことは大きな収穫です。みなさんの『チカラ』で接客を進化させ、カンパニービジョンの実現に向けて取り組みましょう」と大会を締めくくった。