京楽産業．㈱（榎本善紀代表取締役）は12月25日、同社公式ホームページ上で、㈱ドン・キホーテとの訴訟が和解したことを発表した。
訴訟は平成26年1月31日、京楽産業．㈱が製造・販売する「ぱちんこAKB48」「ぱちスロAKB48」（※シリーズ機含む）が、㈱ドン・キホーテの有する権利を侵害するとして、㈱ドン・キホーテが京楽産業．㈱及び㈱AKSを相手取り、販売の差し止め等を求めて東京地裁に提起したもの。
訴訟当初より京楽産業．㈱側は、「AKB48の商標権等を有している㈱AKSから適法にライセンスを受けており、『ぱちんこAKB48』『ぱちスロAKB48』の製造・販売について、全く問題がないと認識している」と主張。
和解は平成27年11月30日付けで成立。これにより両社は、AKBシリーズの遊技機が、㈱ドン・キホーテの権利を侵害していないことを確認し、訴訟を終了することとした。
