ダイナム(東京都荒川区西日暮里、保坂明代表取締役)は1月20日(金)から22日(日)の3日間、ファミリーウォール福岡(福岡県福岡市南区)にて「ダイナムCUP2023 in 九州」を開催。男子では机龍之介選手が優勝、女子では杉本梨沙選手が勝利し、ダイナム所属選手が男女アベック優勝を飾った。
選手権男子では、机龍之介選手(ダイナム)と安成翔太選手(東洋大学)が決勝戦に進み、3-0のストレートで机選手が勝利し、通算10回目の優勝となった。選手権女子では、杉本梨沙選手(ダイナム)と松井千夏選手(THE SQUASH)が決勝戦に進み、3-0のストレートで杉本選手が勝利し、男女ともにダイナム所属選手が優勝を飾った。
大会終了後には、ダイナム所属の机選手・杉本選手による特別レッスンを初開催。九州地方の選手を対象にジュニア選手から愛好者まで約30名が参加し、両選手による20分間の特別レッスンが行われた。
ダイナムカップは例年関東近郊で開催していたが、日本全国でのスカッシュの普及、競技人口の増加を目的に、初めて九州エリアで開催された。