岡山県を中心に全国33店舗のパチンコホールを展開するハリウッドチェーン・成通グループ(岡山市北区、千原行喜 代表)が支援する公益財団法人マルセン スポーツ・文化振興財団は、12月14日(水)にホテルグランヴィア岡山において「第19回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」及び「スポーツ・文化活動助成金贈呈式」を開催した。
この表彰式は、岡山県のスポーツ・文化の振興発展を願い、当該年度に活躍した岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人、団体を顕彰するもので、今回で19回目を迎える。本年度は、スポーツ、文化活動において2団体1組9個人を表彰した。また、同時に県内スポーツ11団体・文化14団体へ助成金を贈呈した。
受賞者・団体は以下の通り。(敬称略)
【栄誉大賞】(1名)
・井手康人[美術 / 日本画]
【スポーツ大賞】(1組3名)
・小松原美里・小松原尊[スケート / フィギュアスケート]
・佐藤友祈[車いす陸上競技 / 競走T52]
・原田のどか[球技 / ソフトボール]
・山本由伸[球技 / 野球]
【スポーツ特別賞】(1団体1名)
・岡山県立井原高等学校 男子新体操部[体操 / 新体操]
・梶谷翼[球技 / ゴルフ]
【スポーツ賞】(1団体2名)
・創志学園高等学校 女子柔道部[格闘技 / 柔道]
・中島未莉[スケート / ショートトラック]
・三宅星南[スケート / フィギュアスケート]
【文化賞】(2名)
・木口雄人[音楽 / ピアノ]
・山﨑樹一郎[総合芸術 / 映画監督]
各賞の受賞者には副賞として、栄誉大賞・スポーツ大賞に各100万円、スポーツ特別賞・スポーツ賞文化賞には各30万円が贈られた。また、本年度は文化大賞・文化特別賞の該当者はなかった。
マルセンスポーツ・文化振興財団(千原多美子 理事長)は、平成16年2月20日、成通グループが中心となり財団法人として設立され、平成25年に公益財団法人へ移行した。岡山県のスポーツ・文化の振興発展と、県民が健康で豊かな心をもって生活できる環境・社会の実現をめざして、スポーツ・文化活動に対する助成や表彰をはじめ、さまざまな活動を展開している。