ダイコク電機は10月25日、福利厚生の一環として「インフレ対応特別手当」を支給した。
同社は昨今の食料品・生活用品・電気代など生活関連費の物価上昇を受け、特別一時金「インフレ対応特別手当」の支給を決めた。支給の対象となるのは正社員、準社員、嘱託社員、契約社員およびパートタイム社員。正社員には30,000円、その他の社員には15,000円を2022年10月給与支給とあわせて支給する。
同社は「これまでも従業員のニーズの把握や、ニーズに対応した福利厚生制度の提供を充実させ、従業員が個々の能力を最大限に発揮でき、働きがいのある職場環境・組織風土の改革を推進してきた。今後も時流に合わせた就業環境・福利厚生を整備し、社員一人ひとりが安心して業務に集中できる環境づくりに取り組んでいく」としている。