ダイナムはパチンコ・パチスロ社会貢献機構が主催する第17回社会貢献大賞にて最優秀賞(ホール部門)を受賞した。「学校サポート~光触媒スプレーの寄贈と施工~」の取組みが評価された。
同社はコロナ禍でも安心して学校生活が送れるように、2021年5月から2022年12月31日までの期間、ダイナム店舗周辺の全国40県92校に、光触媒スプレーを寄贈。同社の従業員が教育委員会(PTA)や教職員とともに様々な校内設備にコーティング作業を実施した。なお、この活動は現在も継続しており、2022年6月時点で学校・施設等162校に活動を提供している。
第17回社会貢献大賞では、遊技業界が全国各地で実施している様々な社会貢献活動を社会的有用性、継続性、波及効果などの観点から評価し、特に優れた活動を表彰している。今回の表彰は2021年1月から12月までに行われた活動を対象に、全72件(ホール部門からは30件)の応募の中から各賞が決定。7月21日、東京都港区の第一ホテル東京にて開催された表彰式には、同社を代表して企画提案者の岐阜本巣店奈良ストアマネジャーが参加した。
奈良ストアマネジャーは「社会貢献活動を行うにあたり、まず地域の方の声をお聴きしました。その中で学校関係者や保護者の方から、子どもの新型コロナ感染対策に対するお悩みや不安の声を多く頂戴しました。ダイナムでいち早く全店舗に施工していた光触媒コーティングを『学びの場』へ支援することが、児童たちの安全を守るために有意義な活動だと思い、取り組みを本格的に展開していきました。今後も皆様のお役に立てるよう地域貢献活動を継続していきます」とコメントしている。