マルハンは6月17日、2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の連結決算を発表した。
それによると経営成績は、売上高1兆2,709億54百万円(前期比15.0%増)、営業利益243億89百万円(同81.9%増)、経常利益306億89百万円(同84.0%増)、純利益145億02百万円(同138.2%増)の大幅な増収増益となった。
セグメント別では、パチンコ事業が売上高1兆2,111億73百万円、セグメント利益108億69百万円。金融事業は売上高325億52百万円、セグメント利益84億25百万円。その他(ゴルフ事業、フードサービス業、清掃事業等を含む)は370億31百万円、セグメント利益43億24百万円となっており、各セグメントで増収増益となった。
また、2022年度末時点での店舗数は314店舗(前期比1店舗増)、機械台数21万7,651台(同1,147台減)、従業員数10,570人(同571人減)となっている。※単体数値