キング観光が日本介助犬協会へ300万円を寄贈

キング観光(権田清 代表取締役)は4月25日、日本介助犬訓練センター シンシアの丘(愛知県長久手市)にて、社会福祉法人日本介助犬協会(伊藤利之 会長)に300万円を寄贈した。

日本介助犬協会は介助犬育成のほか、全国各地において各種広報、イベント等の啓発活動にも取り組んでいるが、全国に介助犬が必要な人は約15,000人と言われている中、介助犬の頭数は約60頭と圧倒的に不足しており、介助犬に対する社会の認知度も低いなど様々な課題を抱えている。同社は同協会の法人会員として各ホールに募金箱を設置するなどの支援を行ってきたが、こうした現状を知り、権田社長らが日本介助犬訓練センターを訪問した際、スタッフの真摯な取組み姿勢や活動状況に感銘を受け、さらなる支援強化の必要性を感じたことから、令和元年から同協会へ毎年300万円の支援金等を寄贈してきた。

同協会への支援は本年で4年目、累計支援額は1,200万円となっている。

訓練センタースタッフとキング観光・権田社長(右側から2人目)

訓練センタースタッフとキング観光・権田社長(右側から2人目)

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