全商協所属の九州遊商は1月26日、福岡市南区にある障がい者施設「さん・さんプラザ」にて、バスケットボール競技用車いすの贈呈式に参加した。
九州遊商は社会貢献活動の一環として、毎年8月に開催される「清水ふれあいまつり」に6年前より継続して参加。チャリティーバザーや飲食コーナー、子ども向けのくじ引きを行うなど障がいを持つ子どもたちとふれあい、その収益金を寄付する活動を行ってきたが、コロナ禍の影響で「清水ふれあいまつり」が2年連続して中止となったことから、「清水ふれあいまつり」への参加に代わる社会貢献活動として、バスケットボール競技用車いすを寄贈することを決めた。
車いす贈呈式では、障がい者スポーツセンターの大坪館長から、車いす寄贈に対する感謝状を岩下理事長が受け取った。