マースグループホールディングスは12月22日、東京都スポーツ推進企業認定制度において、令和3年度「東京都スポーツ推進企業」に認定されたことを発表した。
同社は、社員の健康保持増進と働きやすい職場環境の整備が企業経営の重要課題のひとつであると考え、毎朝のラジオ体操や、年1回開催のソフトボール大会、歩数計アプリを活用したウォーキングイベントの開催、階段の利用を推奨する「階段WALK運動」など、スポーツを通して社員の健康増進に向けた取り組みを実施している。また、健康を維持している社員には年2回の健康奨励金を支給することで健康増進をサポートしている。
今回の認定はこれらの取り組みが評価されたもので、同制度における認定は2年連続。
「東京都スポーツ推進企業認定制度」とは、東京都が2015年度から従業員のスポーツ活動の促進に向けて、優れた取り組みやスポーツ分野における支援を実施している企業等を認定する制度で、令和3年度は333社が認定された。