ダイナムが企業版ふるさと納税で茨城県水戸市を応援 「まち・ひと・しごと創生推進事業」に80万円を寄付

ダイナムは10月27日、茨城県水戸市への企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を通じて、同市が推進する「まち・ひと・しごと創生推進事業」を応援するため、80万円を寄付した。

水戸市役所にて行われた寄贈式には、同社を代表して谷口敦史エリアマネジャーが参加し、水戸市の高橋靖市長へと目録を手渡した。高橋市長は、「本市の”伝承の味『水戸のわら納豆』を未来へつなぐプロジェクト”に対しお力添えを賜り、深く感謝申し上げます。本市では、地域を代表する特産品である「わら納豆」を守り未来へつないでいくため,安定的かつ持続的なわら納豆の生産・販売に向けて、納豆商工業協同組合及び稲わら生産に協力する生産組合、わら苞加工に意欲的な障害者団体と協議会を設立し、様々な取組みを進めており、います。具体的には、後継者育成等に資する各種研修会の開催をはじめ、稲わら・わら苞加工に必要な機械・設備の導入支援、わら納豆のPR等に取り組んでおり、本事業を通し、本市の6次産業化及び農産物のブランド化の伸展を図ることはもとより、将来的に、障害者の雇用及び賃金の向上につなげてまいりたいと考えております」と感謝の言葉を述べた。

同社では地域社会の発展に寄与する様々な活動を展開しており、9月29日に宮城県名取市へ「こどもファンド審査会運営費用」として50万円、10月11日に山形県長井市へ「国登録有形文化財『旧長井小学校第一校舎』を活用した行政版キッザニア事業の運営費」として100万円、10月19日に茨城県土浦市へ「りんりんロードを活用した観光の振興。サイクルサポートステーション(市施設やコンビニ等協力店舗)へ駐輪ラック設置費用」として50万円を企業版ふるさと納税を通じて寄付している。同社は今後も地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続していくとしている。

ダイナムが企業版ふるさと納税で茨城県水戸市を応援

水戸市役所での目録贈呈式(左から)公式キャラクターみとちゃん、高橋市長、谷口エリアマネジャー、ダイナム公式キャラクターモリスケ

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