関西遊商がホール駐車場の特別警戒巡回活動

関西遊商_集合写真

全商協所属の関西遊商では毎年、組合員及び従業員がホールを訪問する際に駐車場を巡回する「ホール駐車場の特別警戒巡回活動」を実施している。今年の強化月間は7月1日から10月31日、特別強化月間は7月1日から8月31日とし、8月5日を「特別強化日」とした。

特別強化日は17名の参加者が5つのグループに分かれ、大阪府下の10店舗のホール駐車場を確認。車内に子供が取り残されていないか、一台一台を入念にチェックした。当日、巡回の様子を見た来店客からは「先日、送迎バスで園児が取り残されるといった痛ましい事故がありましたが、車内放置は絶対にしてはならない事。万が一、車内放置を見かけたら店舗スタッフにすぐ伝えます。巡回は注意喚起にもなるのでとても良い取り組みだと思います」といった声を聞くことができた。

活動を終えた西川直也社会貢献・環境対策委員長は「コロナ禍であっても我々のこうした活動が子供の車内放置事故を無くす一助になればと願っている。業界全体の意識を高める為にも、ホール組合や各ホールの方々と協力しながら、引き続き事故の未然防止に向けた取り組みを知っていただき、車内事故を無くしたい」と話した。

関西遊商_巡回

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