MIRAI 7月度理事会、東野代表理事が遊技機入替問題に言及

MIRAIぱちんこ産業連盟は7月21日、藤沢商工会議所多目的ホールにてWeb会議システムを利用して、7月度定時理事会を開催した。

東野昌一代表理事は挨拶の中で、「業界では遊技機入替の問題も残っているし、ユーザーが戻ってきていない。機械の撤去は先月末で70%に達していないといけないのだが、そこまでいっていない」と、業界の現状について所感を述べるとともに、撤去が遅れている原因として、パチスロ6.2号機の市場投入の遅れなど挙げた。また、特にコロナ後に入会した会員について、「理事会や委員会が通常通り開催できないことが気がかりになっており、ワクチン接種が進んでいることから、コンプライアンスや社会情勢を踏まえて対応を考えていきたい」と、アフターコロナについても言及した。

理事会では、依存関連費用負担金額、リカバリーサポート・ネットワーク会員種別、事業委員会 社会貢献活動などについて審議された他、ホール4団体誓約書確認機関、団体活動、委員会・部会活動について報告があった。

また、下記の通り「第3回 公開経営勉強会」を8月25日に開催することも案内された。
▼「第3回 MIRAI公開経営勉強会」
日程:8月25日(水)14:00~16:45
方法:Zoom によるオンライン形式
内容:デジタル化社会を見据えた、ぱちんこの広告宣伝ルールの在り方(第1部 講演、第2部 パネルディスカッション)
費用:無料
申込:チラシ掲載の二次元バーコードより

第3回MIRAI公開勉強会(1)

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