サミーは8月3日、日本の仮想通貨交換業者による事業者団体である一般社団法人日本ブロックチェーン協会（※1 以下、JBA）に正会員として加盟したことを発表した。ブロックチェーン技術の将来性に着目し、今後の事業展開を図ることが目的。
同社は、今年6月8日に発表したnanakusa OEMのNFTデジタルコンテンツ販売を皮切りに、ブロックチェーン技術を用いた新たなビジネス機会を継続的に創出していくとしている。
※1 JBAは、仮想通貨及びブロックチェーン技術の健全なるビジネス環境と利用者保護体制の整備を進めることで、我が国の産業発展に資すること、国内での仮想通貨ビジネス振興及び課題解決の自主ガイドラインの制定及び施行、およびブロックチェーン技術の普及拡大、社会インフラへの応用、社会実装に向けた取組み、政策提言することを目的に2014年に設立された。代表理事には、加納裕三氏（株式会社bitFlyer Blockchain 代表取締役）が就き、その他ブロックチェーン技術に注目する企業の代表が名を連ね、当協会には現在多数の著名企業が加盟している。
