スポーツ振興目的にゴルフコンペ――全商協

全商協(中村昌勇会長)は11月6日、徳島県阿波市のJクラシックゴルフクラブにおいて「第6回 全商協会長杯チャリティーゴルフコンペ」を開催。会員68名が参加した。

これは8単組の会員間の交流を兼ねたもので、今回で6回目。全商協ではこれまでゴルフコンペを開催し、チャリティーとして災害支援などに寄付金を贈ってきたが、今回はスポーツ振興を目的として日本パラリンピック委員会の活動補助団体「一般社団法人 スポーツオブハート」に対して100万円を寄贈した。

競技は、8単組から選抜された各2チーム(4名編成)の計16チームと、特別1チームを加えた17チームによる「チーム対抗戦」で、順位は各チームの上位3名の合計ネットスコアで競った。

競技終了後に成績発表パーティが催され、中村昌勇会長擁する東遊商の「銀座ジャイアンツ」チーム(中村昌勇氏・安藤享氏・根岸源治氏・村上永政氏)が見事優勝。中村会長と共に壇上に上がった3人は優勝賞品、優勝カップ、優勝旗を手にした。メンバーはそれぞれに「念願の夢が実現して嬉しい」と優勝の弁を語り、会場の大きな拍手を浴びていた。

なお、準優勝には関西遊商の「ケセラセラ」チーム、3位に九州遊商の「九州メンタイ」チームが入り、個人ではアウト88・イン42・グロス80・HD9.6・ネットスコア70.4で関西遊商の細谷浩行氏がベストネット賞に輝き、ニアピンを獲得したプレイヤーなどと共に、中村会長からそれぞれ賞品が手渡された。

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