京都府遊技業協同組合青年部会は4月27日、京都市の京都ブライトンホテルにて書面による第46回定期総会を開催。議案審議では全5議案を審議し、全て可決承認されたほか、本年は任期満了に伴う役員改選が行われ、新部会長として木下大佑氏が就任した。
議事では、第1号議案として令和2年度活動報告、決算報告及び監査報告が挙げられたほか、パチンコホールが屋内商業施設としてトップレベルの換気能力を保持していることを検証するための実験動画「遊技場における換気検証動画」を作成し、さらにホールにおける各種感染防止施策の紹介を盛り込むことで、感染リスクは決して高くないことをアピールする動画を全国に向けて公開した取組み、加えて京都府内の各ホールにおいて、動画を店舗内ディスプレイで放映することで周知に努めたことが報告された。
続いて第2号議案では、令和3年度活動計画(案)として、研修会・青年部会OBとの交流を行うとした部会員相互の研修融和及び研鑚、チャリティゴルフ大会の開催・献血活動協力を始めとした社会貢献活動の積極的な推進のほか、健全営業推進のための調査研究会等の開催、府警本部担当官との意見交換会が活動計画として挙げられた。
任期満了に伴う役員改選では、部会長として木下大佑氏、副部会長として新井若尊氏、金本鎮吾氏が選任された。