愛媛県遊協が感染対策ホール点検システム運用開始、推奨ホールに「安全安心シール」を配付

愛媛県遊技業協同組合(川井義廣理事長)は6月1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を一層徹底するため、組合独自の感染対策点検システムの構築を決めたと発表した。同システムは、組合が各ホールの感染防止対策の実施状況を確認し、適切と判断したホールに対し、「安全安心推奨ホール」のシールを配付するもので、6月7日から運用が開始される。

今年4月から組合に配置した事務局長(不正防止対策要綱に基づく検査員の権限を強化拡充し、検査員を兼務)が各ホールを訪問し、感染対策の実施状況を点検。組合独自のガイドラインに基づく感染対策が実施できているかどうかをチェックシートで確認する。点検の結果、感染拡大防止対策を確実に実施していると判断されたホールには、安全・安心推奨ホールとして、組合が作成した「安全安心推奨シール」を交付する。

シールのデザインは、全日遊連のキャラクター「パチロー」にミカンをあしらい、マスクを着用した愛媛バージョンで、各ホールが出入口等の目立つ場所に貼付する。

愛媛県遊協_安全安心推奨シール

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