遊技機事業が好調に推移――SANKYO中間決算

㈱SANKYO(筒井公久代表取締役社長)は11月5日、平成28年3月期第2四半期の決算(連結)を発表した。

当第2四半期の売上高は746億4,800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は113億7,700万円(前年同期は48億5,300万円の営業損益)、経常利益は122億円4,300万円(前年同期は43億8,000万円の経常損益)、純利益は85億400万円(前年同期は41億6,200万円の純損失)と、大幅な増収増益となった。

パチンコ機関連事業では、SANKYOブランドの「フィーバー宇宙戦艦ヤマト」、「フィーバーマクロスフロンティア2」、Bistyブランドの「ヱヴァンゲリヲンX」、JBブランドの「パッションモンスター」など累計15.3万台を販売し、売上高533億円(前年同四半期比164.0%増)、営業利益108億円(前年同四半期は35億円の営業損失)と大幅な増益を実現。

またパチスロ機関連事業においては、SANKYOブランドの 「パチスロ 陸奥圓明流外伝 修羅の刻」「パチスロ マクロスフロンティア2 Bonus Live Ver.」、Bistyブランドの「ヱヴァンゲリヲン・希望の槍」の3機種、4.4万台を販売。売上高149億円(前年同四半期比35.6%増)、営業利益33億円(同116.9%増)と、こちらも増収増益となった。

 

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