パイオニアは5月19日、第三者による所謂「ハイビスカスモチーフの遊技機」の「今後のリリース」に対して、同社が保有する一連の「ハイビスカス商標」の商標権その他関連する産業財産権に基づき、同社のブランドを尊重するよう、理解と協力を求めた。
同社では、昨年8月19日付けで同社のパチスロ機「ハナハナ」シリーズの象徴である「ハイビスカス」に関連する図形商標が商標登録されたことを発表。第三者によるパチンコ機及びパチスロ機に関する同商標の使用について、「形状が近似するものを含めて」類似する商標の使用を控えるよう発信していた。
これら一連の取組みを通じ、ハイビスカスブランドに対する信頼を維持し、ブランディングを継続することが目的。同社は「これからもファンの皆様、取引先企業様に楽しんで頂けるハイビスカス遊技機の提供をお約束するとともに、より多くの皆様に愛される製品を目指してまいります」とコメントしている。