福島県遊技業協同組合連合会(諸田英模理事長)は、4月21日、福島県、福島県警察本部と「災害時における支援協力に関する協定」を締結した。
本協定は、東日本大震災から10年が経過しているなか県内には未だ多くの帰宅困難地域の避難者がいること、震災以降も大規模災害が発生していることから同県遊連から提案したもので、協定に基づき、災害発生時に一時避難のための組合員ホール駐車場の提供、帰宅困難者への水、トイレ(店舗によっては防災備蓄品を含む)の提供を行う。また、災害救助活動を行う警察、消防、自衛隊等の活動拠点としてホール駐車場などを提供する。
協定書締結式には、福島県危機管理部長、福島県警察本部警備部長、同県遊連諸田理事長が出席し、協定書を手交した。