マルハンは4月1日、コンラッド東京(東京都港区)にて、2021年度新入社員入社式を執り行い、新入社員60名が入社した。
社内カンパニー制となって初めてとなる入社式では、韓裕 東日本カンパニー社長、韓俊 北日本カンパニー社長、韓浩 西日本カンパニー社長、韓健 金融カンパニー社長が祝辞を述べ、各カンパニー社長から新入社員1人ひとりに辞令が交付された。
入社式では、新入社員を代表して小島綾華さん(マルハン習志野店配属)が「緊急事態宣言下のパチンコ店に対する報道に心を痛め、とても悔しい思いもしました。しかし、私たちには大変な思いをしたからこその絆があります。ここに集まった仲間と共に、マルハンが多くの人にヨロコビを届けている企業だと知ってもらい、私たちがマルハンの明るい未来を切り拓いていきます」と決意表明した。
同社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により昨年は入社式を中止したが、本年度は「新入社員は直接歓迎してあげたい」との思いから、出席者全員のPCR検査と感染防止対策のもと、対面での入社式を実施した。一方で例年合同で行っている新入社員研修は、店舗配属後にウェブ会議システムを活用して行う。
【2021年度 新入社員内訳】
大学卒:55名
高卒:5名
グローバル正社員(勤務する地域を限定しない正社員):21名
ブロック正社員(勤務する地域を限定し、自らが選択した一定地域内での転宅(転居)を伴う異動が発生する正社員):34名
ホーム正社員(勤務する地域を限定し、転宅・転居を伴う異動が発生しない正社員):5名
東日本カンパニー配属:29名(グローバル社員:4名、ブロック社員:25名)
北日本カンパニー配属:15名(グローバル社員:9名、ブロック社員:1名、ホーム社員:5名)
西日本カンパニー配属:16名(グローバル社員:8名、ブロック社員:8名)