経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の11月度の速報値を公表した。
これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,204店舗で、1店舗あたりの設置台数は544台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月より36百万円少ない170百万円(前年同月比82.6%)となった。
遊技機1台あたりの売上高は前年同月より70,749円少ない311,643円で、1日あたりに換算すると前年同月より2,358円少ない10,388円(30営業日で算出)となった。