中国遊商が防犯用品を寄贈

前段:山本芳郎会長(左)、松原理事長(中央)、松﨑眞二専務理事(右)
後段:折戸 誠生活安全部長(中央)、佐々木 肇生活安全企画課長(左)、高野欣哉少年女性対策課長(右)

全商協所属の中国遊商は(松原陽輔理事長)は12月3日、島根県防犯連合会(松浦正敬会長)に「特殊詐欺撃退講座」リーフレット2万部(約30万円)を、島根県少年補導委員連絡協議会(山本芳郎会長)には、各小学校等にて開催される防犯教室で利活用されるDVD5本(約29万円)をそれぞれ贈呈した。

贈呈式は、島根県警察本部において、生活安全部長折戸誠氏ほか陪席のもと、松原理事長から島根県防犯連合会松﨑眞二専務理事及び島根県少年補導委員連絡協議会山本芳郎会長にそれぞれ目録を手渡した。

松原理事長は、「誰もが詐欺被害に遭うことなく大切な財産を守って頂きたい。将来ある子供たちの健全な成長を願っており、少しでもお役に立てればと思っている」と述べ、代表して山本会長からは、「これまでの経験のなかで対応に苦慮したこともあり、住民のために自分たちが出来ること、伝えられることに最大限努めていきたい。寄贈頂いた物品は今後、有効活用させて頂く」と感謝の言葉を述べた。

この贈呈式については、12月8日付の地元新聞山陰中央新報にも記事が掲載された。中国遊商では、今後も継続的に支援を行っていく予定だ。

12月8日付、山陰中央新報掲載記事

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