アンダーツリーグループは9月3日、「キコーナ神戸中央スロット館」の従業員1名の新型コロナウイルス感染を発表した。
発表によると同従業員は、9月2日夜に体調不良があり、9月3日昼にPCR検査を実施し、陽性と診断された。なお、管轄の保健所からは、来店客や従業員に濃厚接触者はいない見込みである旨の連絡があったという。
同社では、ガイドラインに則り、全従業員を対象に感染対策を実施しているが、来店客と従業員の安全を最優先に考え、感染予防に万全を尽くすため、9月3日夜間から翌朝にかけて同施設内外の清掃と消毒作業を実施。安心して利用できる環境が整ったとして、9月4日より通常通り営業を再開した。
また、同グループでは、9月2日に「キコーナ海老名店」併設の食堂「サンキューキッチン海老名店」(別会社に運営を委託)従業員1名の新型コロナウイルス感染が判明。同施設を一旦閉店、清掃・消毒作業を実施し、9月4日より営業を再開した。なお、同従業員は「キコーナ海老名店」のパチンコホール業務には従事していないことから、パチンコホールについては、これまで通り感染対策を徹底のうえ営業している。