保通協は8月3日、7月中に実施したパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を公表。パチンコ24型式、パチスロ11型式が新たに適合した。
パチンコは、結果書交付数が前月比+8型式の69型式、適合数は前月比+4型式の24型式で適合率は34.8％（前月比+2.0ポイント）。パチスロは、結果書交付数が前月比-9型式の65型式、適合数は前月比-5型式の11型式で適合率は16.9％（前月比-4.7ポイント）となった。試験申請の受理件数は、パチンコが87件（前月比-3件）、パチスロは87件（前月比-7件）、じやん球が1件（前月比+1件）。
パチンコの適合状況は依然低調ながらも改善の兆しが見られた一方で、パチスロは適合率が2019年9月以来となる10％台にまで落ち込み、適合状況は2カ月連続で悪化した。
