新型コロナウイルス感染症拡大防止品としてマスク26,000枚を贈呈/中国遊商

左側:泉水事務局長、右側:松原理事長

全商協所属の中国遊商 (松原陽輔理事長)は5月21日、日本赤十字社広島県支部(支部長 湯﨑英彦広島県知事)において、新型コロナウイルス感染症拡大防止品として不織布マスク26,000枚の目録を松原陽輔理事長から同支部の泉水直事務局長に手渡した。

同組合では、社会貢献活動の一環として、平成29年度から広島県赤十字血液センターが実施する献血に協力している。本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で血液が不足していることから、早期に献血に協力することと、マスクの寄付を申し出たところ、「幅広く活用させていただくために、日本赤十字社広島県支部に寄付していただければありがたい。」との言葉を受け、この度の贈呈に至った。

贈呈にあたり松原理事長から、「医療現場、血液センター等で働かれる方に感謝申し上げます。新型コロナウイルスの感染予防に役立ててください。」との挨拶があり、泉水事務局長からは「病院で勤務する職員や献血に従事する職員等に配布して有効に活用させていただく。」との謝辞があった。

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