石川県もパチンコ2店名を公表

石川県は5月9日、「新型インフルエザ等対策特別措置法に基づく施設の使用停止(休業)の要請を行った施設について」として、金沢市1店、小松市1店の計2店について、店名をホームページで公表した。2店には特措法45条2項に基づく「施設の使用停止(休業)」の要請を実施したとしている。7日以降の緊急事態宣言延長後の店名公表は、山口県、東京都に続いて3都県目、計19店。石川県内では初。

石川県も特定警戒都道府県に含まれており、5月7日以降31日までは原則、パチンコ店に対しても休業要請を行っている。しかし県によると、7日に3店舗が要請に応じず営業していることを確認。8日に県職員が店を訪問し、営業を続けた場合は店名を公表すると通告していた。うち1店は9日に休業要請に応じたことから、残りの2店について公表となった。

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