全商協所属の中国遊商（松原陽輔理事長）はこのほど、11月27日に開催された「被害者支援講演会・演奏会」において、広島被害者支援センターから感謝状を受賞したことを発表した。
中国遊商は、毎年社会貢献活動の一環として、公益社団法人広島被害者支援センターの活動推進の一助となるよう財政支援を行っているが、その継続した協力に対して、11月27日に開催された「被害者支援講演会・演奏会」開会式において、広島被害者支援センター山本一隆理事長から感謝状を受賞した。
その後の講演会では、傷害致死事件被害者の遺族より「犯罪被害に遭うということ」と題して、犯罪被害者の立場、置かれている現状や被害者支援の重要性、必要性等についての講演があり、同組合は、「改めて被害者支援の在り方について再認識する機会を得ることができ、更に今回の受賞も併せて、引き続いて微力ではありますが、支援、協力していくことの重要性を確認しました」とコメントしている。
中央左：山本一隆理事長、中央右：松原陽輔理事長
