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回胴遊商 九州・沖縄支部が保育園児を招待してサンゴの保全活動を実施

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回胴遊商 九州・沖縄支部は11月8日、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにおいて宜野湾市内の保育園の園児たちを招待して、サンゴの保全活動を実施した。

回胴遊商では、平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施しているが、九州・沖縄支部では、他支部に先駆けて、平成20年度から絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと、サンゴの保全活動を実施している。

今年は、11月8日に沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにおいて、NPO法人コーラル沖縄の協力のもと、宜野湾市内にある4つの保育園の園児たちを招待して、12回目となるサンゴの保全活動を96名(組合員等45名、保育園の園児たち51名)が参加して実施した。また、作業終了後には、同センター内において園児や引率者のための昼食会も開催した。

参加した組合員からは、「限られた時間のなかで準備をしなければならないのは大変でしたが、参加した園児たちが楽しそうにサンゴの植付けを行ったり、昼食会を催せたのでよかった」との感想が寄せられ、また、同支部の林田 伸一支部長は、「今回で12回目となり、この活動は定着してきているが、引き続き、園児がまた来たくなるような楽しい試みを模索したい」と述べた。

同組合は、今回参加した園児のうち、約1/4が昨年も参加した園児たちだったが、昨年のことを鮮明に覚えていてくれたので、この活動が楽しい思い出として心に残っていることを実感できたとコメントしている。


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