ダイナムは熊本地震の復興支援のひとつとして、2019年3月1日から8月31日までの期間、遊技客から協力のあった玉・メダル相当額13,383,115円を熊本県へ寄付。10月17日に熊本県庁で目録贈呈式を執り行った。
贈呈式では、蒲島郁夫県知事から「継続的な寄付をいただき誠にありがとうございます。震災から3年半が経ちましたが、まだ完全な復興には時間がかかる現状となっており、未だに約8,000人の方々が仮設住宅にて生活しております。ダイナム様からいただいた寄付金は毎年毎年、有効に活用させていただいております。大変ありがたく、熊本県民としても大変心強い事です」と感謝の意が伝えられた。
同社は、これまでも継続的に寄付金、義援金を熊本に届けており、今回を合わせると寄付総額1億3,200万円以上となった。県庁を訪問した同社の水谷義之常務取締役は、「熊本城を見学したが、城の外壁や石垣に足場が組まれており、まだまだ完全な復旧・復元には時間がかかると痛感した。熊本城の再建に限らず、ご自宅に戻れない方がまだ大勢いるとのことで、復興のための寄付を継続する必要性を改めて認識した」とし、今後も支援活動の継続を誓った。