ぱちんこ広告協議会 「スポGOMI大会 in 上野」など9月の活動を報告


ぱちんこ広告協議会(以下PAAと略)は、9月25日に開催された理事会と9月の活動について報告した。

この中で、大島理事長は、4期目を迎えるにあたり9月初旬に行なわれた理事合宿での方針・計画が現在取りまとめの段階にあり、10月の理事会で共有する予定であることを報告。また、9月7日に上野で開催された日遊協との共催「スポGOMI大会 in 上野」への協力への感謝を述べた。さらには3日後となった日電協主催の「パチスロサミット 2019」への当日運営や告知拡散への協力依頼などを行った。また、某県警察への表敬訪問を行った際に、良好な関係性ができ始めていることを実感する一方で、改めてPAAの存在意義を考えさせられ、理事会のオープンな会議体を通して作られる透明性や信頼感醸成の重要性を痛感した、と挨拶した。

続く業界情報共有では、篠原相談役から、8月30日に警察庁と業界団体で行われた依存問題への対策や、9月4日に開示され募集開始となったIRに関する基本方針案に対するパブリックコメントの概要と今後のIR関連の政府予定などの話があった。

柳井参与からは、日経広告研究所報(302号)の「AIで広告はどう変わるか」という特集から論文を紹介。どのような領域や考え方でAIと広告を検討するか、というカテゴリーの紹介があった。柳井参与は現在ホール広告をテーマに研究中だが、2019年11月に開催予定の「日本広告学会第50回全国大会」で発表を予定しているとの報告があった。

また、9月11日に名古屋ガーデンパレスで開催された日遊協中部支部総会の第2部で、愛知県警察本部生活安全部保安課課長補佐、帝国データバンク情報部担当者に続き、大島理事長が講演。「遊技産業における広告宣伝の在り方について」をテーマに、広告宣伝の現状とPAAの様々な活動について説明したことも報告された。

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