福島県を中心にパチンコホールを展開するニラクは9月3日、福島労働局より子育て支援企業として、「プラチナくるみん認定」を取得したことを発表した。「プラチナくるみん認定」企業としては、福島県内で第3社目となる。
「プラチナくるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の子育てをサポートする企業として認められた「くるみん認定」をすでに取得し、さらに高い水準の取り組みを行っている企業が受けることができる特例認定制度だ。
同社は「ニラクらしい働きやすさ」を目指して、従業員が仕事と子育てを両立し、活き活きと働くことができるように、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を実施。育児休業制度の周知や特別休暇取得の促進や育児を行う女性が就業継続、活躍できる取り組みとして、子育て中の従業員を対象にセミナー座談会方式「NIRAKU CLUB」、「ニラクはぐ組み」を開催し、セミナー参加者のキャリアアップ促進を図ってきた。
福島労働局岩瀬局長より認定通知書を受け取った後、谷口久徳社長は「今後も従業員の多様なニーズを把握し、安心で働きがいのある職場環境を作りたい」と述べた。