ぱちんこ広告協議会(以下 PAA と略)は、7月31日に開催された理事会や『“ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞 2018』受賞2社へ記念品贈呈時の様子など、7月の活動について報告した。
理事会では、会議冒頭、大島理事長が7月21日に投開票された参議院議員選挙への協力に感謝の意を表し、「残念な結果とはなったものの、この結果を受け止め今後の業界の在り方について微力ながら考えていきたい」と述べた。また、「PAA三期目が残すところあと2ヶ月となる中、PAAオリジナル商材の開発をご報告できる段階にきたことにほっとしている」と挨拶した。
また、参与として東洋大学研究員 柳井猛晶氏の参加を決議した。推薦者の大島理事長は、「ぱちんこ広告の質の向上のために、一般広告と比較できる目線を必要とかねがね考えていたところご縁をいただいた。PAAとしてもぱちんこ広告をベースにした研究への積極的な協力を行うとともに、他業種との比較をはじめとするご助言をいただき、より良い広告活動に発展させていきたい」と述べた。
続く業界情報共有では、アドバイザーの茂木氏から、選挙結果による業界内同行や10月に予定されている消費税増税へのホール側の対策状況などを聞いた。
その他、『“ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞 2018』を受賞した2社に、近藤理事が記念品贈呈に訪問した時の様子についても報告があり、パチンコ大賞第1位「CRぱちんこAKB48-3誇りの丘」の京楽産業.開発本部プロデューサー兼開発企画部 菊池雄氏は 「1位に選んでいただき、ありがとうございます。開発側としてもこういった賞をいただくとモチベーションアップにもつながり、来年も受賞できるように頑張っていきたいです。」、パチスロ大賞第1位「ディスクアップ」のサミー社長室広報部次長兼広報グループ宣伝グループWEB企画・管理グループマネージャー 﨑野淳史氏は「選出いただきありがとうございます。今後もファンのみなさまのご期待に応えられるように頑張ってまいります。」 とそれぞれ受賞の喜びを語った。