保通協は1月4日、平成30年12月中に実施したパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を発表。パチスロ6号機14型式が新たに適合したことが分かった。
資料によると適合数は、パチンコが結果書交付53機種のうち29機種(前月比-10機種)、パチスロが結果書交付64機種のうち14機種(同-6機種)が適合。適合率はパチンコが54.7%、パチスロが21.9%となった。
保通協に持ち込まれた型式数を示す受理件数は、パチンコが74件(前月比-6件)、パチスロが77件(同比-1件)と、引き続き高い水準での推移が続いている。
平成30年1年間の型式試験実施状況・申請受理状況を見ていくと、受理件数はパチンコが710件(月平均59.2件)、パチスロが596件(月平均49.7件)。適合数はパチンコが335型式(月平均27.9型式)、パチスロが203型式(月平均16.9型式。このうち、パチスロ6号機は86型式)。適合率はパチンコが50%、パチスロが31.3%。なお昨年中、じゃん球が1件持ち込まれ、適合している。