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POKKA吉田氏が、改正規則後の業界動向を予想

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兵庫県遊連青年部会(米田邦広部会長)は5月9日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸において第43回定時総会を開催。総会後に催された記念講演で業界フリーライターのPOKKA吉田氏が、改正規則施行後の業界動向について解説した。

同氏が今後の業界動向を予測するうえでまず注目したのは、5月1日に保通協が公表した型式試験の実施状況の中でパチンコの新規則機が適合した点。「保通協が旧規則の型式試験が終了したと一部のメーカーにアナウンスしたのは4月の頭。保通協にとっても改正規則下での試射試験は初めての経験のため、時間がかかると見られていたが4月に適合機種が出た。これは平成16年の前回規則改正時と比較すると試験の処理のスピードはかなり速い」と指摘。そのうえで「パチスロ6号機が市場に出てくる時期を占うという意味で、パチンコの型式試験の処理スピードが速かったことは、パチスロも速く処理できる可能性があるということ。パチンコより2ヶ月遅れて申請が始まったと考えると、8月、9月に市場に出てきてもおかしくない」と話した。

また、今後の遊技機開発については、今は攻めたスペックのものを型式試験申請しづらい環境にあるとしつつも「平成16年の規則改正時、パチスロは絶望的だと思われたが、同じ技術上の規格で高射幸性機リストにリストアップされるような機械が作れるまでになった。それは規則が変わったからでなく、攻めたスペックを作ってそれが適合したという話。(改正規則下においては)パチンコもパチスロもトータルの差玉・差枚数はかなり抑制されるが、規則上では出玉性能的にはいくらでも攻めるポイントはある。時間が経てば、パチンコもパチスロもこの規則でこんなのができるんだ、というスペックの機械が出てくる可能性はある」との考えを示した。

同氏は最後に「消費税率10%への引き上げ、店内完全禁煙、改正規則機への完全移行といった、業界に大きな影響が生じるかもしれない変化は、現段階で材料的には全て出尽くしたというのが私の見立て。この3年間を乗り越えさえすれば将来、悲観しなくてよいのでは」と、希望的観測で講演を締めくくった。

POKKA吉田氏

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