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パチスロ6号機、AT機に「やや期待」/エンビズDI調査

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㈱エンタテインメントビジネス総合研究所(藤田宏代表取締役)は4月25日、「第72回パチンコ景気動向指数(DI)調査」の調査報告書を公表。調査は今年3月14日~3月29日にかけてファックスおよびWEBアンケートにて実施され、66社のホール企業が回答した。

パチンコ景気動向指数(DI)調査は、パチンコ業界における景気動向の判定を目的に、同社が2000年6月から四半期毎に実施しているアンケート調査。事業の業況や資本投資機運のほか、トレンドウォッチとしてパチンコ業界に関係する最新の事案を質問し、その結果を公表している。

今回のトレンドウォッチでは、パチスロ6号機に対する期待や遊技機の運用について質問。ノーマルタイプをどの程度期待しているかについては、「あまり期待できない」が最も多く41.3%。「期待できない」(23.8%)、「どちらともいえない」(22.2%)、「やや期待できる」(12.7%)と続き、6号機のノーマルタイプに期待していないホール企業が6割超を占めた。期待できない理由として、「遊びやすいノーマルタイプにも射幸性はある。1回あたりの払い出し枚数が少なくなることで打たなくなる」「今まで変化のなかった主力のジャグラーのゲーム性が変わることに一抹の不安」といった意見が寄せられた。

一方、AT・ART機では、「やや期待できる」(35.5%)、「どちらともいえない」(33.9%)、「あまり期待できない」(19.4%)、「期待できない」(11.3%)となり、ノーマルタイプとは対照的に「期待している」が「期待していない」を上回った。なお、ノーマルタイプ、AT・ART機ともに「期待できる」との回答はなかった。

今後の設置台数の増減意向を遊技料金毎(4円パチンコ、低貸玉パチンコ、20円パチスロ、低貸メダルパチスロ)に尋ねたところ、 全ての遊技料金で「現状維持」の割合が最も高かった。「現状維持」で最も高いのは「4円パチンコ」で77.4%、最も低かったのが「低貸メダルパチスロ」で63.9%。「増やす」で最も高かったのは「20円パチスロ」で27.4%、最も低かったのは「低貸メダルパチスロ」で4.9%だった。「減らす」は「増やす」割合の高い遊技料金ほど低くなる傾向が見られ、最も高かったのは「低貸メダルパチスロ」(18.0%)、最も低かったのは「20円パチスロ」(4.8%)であった。

過去1カ月の収益や売上、粗利などから判断される全般的業況は前回調査のマイナス46.8ポイントからマイナス26.5ポイントまで回復したものの、マイナス圏での推移はこれで26期連続となった。3カ月後はマイナス28.6ポイントと概ね横ばいで推移する見通し。

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