警視庁保安課は、都内上野で違法パチスロ機による賭博店「8cafe」の経営者と従業員6名、客8名を常習賭博の疑いにより現行犯で逮捕した。複数の一般メディアが伝えている。
同店は、29台の違法パチスロ機を設置し、客に1点40~500円で換金可能な点数を賭けさせていた疑いが持たれている。経営者ら5名は容疑を認め、ほか1名は否認している。経営者は昨年12月より営業を開始。2か月間で売上3,500万円、利益334万円があったとみられる。店舗周辺は摘発を逃れるため、出入り口を2枚扉にし、カメラ付きインターホンを設置していたという。